プレイボーイの生みの親、死去

【PLAYBOY】のヒュー・ヘフナーが91年の人生に幕を閉じる

playboy slotヒュー・ヘフナー(Hugh Hefner、1926〜2017年)氏は、プレイボーイ誌とプレイボーイ帝国全体をゼロから作りあげた偉大な紳士。私生活にもプレイボーイぶりを発揮し、大勢の美女達とプレイボーイマンションで暮らしていましたが、2017年9月27日(水)、 愛する人達に囲まれながら永遠の眠りにつきました。

数々の名言を残したヘフナー氏は天国に旅立ってしまいましたが、プレイボーイのブランドはこれからも生き続けます。もちろん、マイクロゲーミング社からリリースされているプレイボーイ・スロットマシンは今日も回転を続けています。

性は金になる

ヘフナー氏は1926年、アメリカ・シカゴで生まれました。雑誌の販売員などをしていましたが、「性は金になる」と考えたヘフナー氏、1953年にプレイボーイ誌を創刊します。セックスアイコンとして知らない人はいない、マリリン・モンローのヌード写真を創刊号では掲載し、プレイボーイ誌は瞬く間に爆発的な人気を博します。1973年には発行部数が700万に達し、その後もTVシリーズやDVDが作られるなど、プレイボーイバニーのロゴと共に一躍有名になりました。

ヒュー・ヘフナーとバニーガール達

もちろん、プレイボーイ誌はマリリン・モンローのヌードで知られただけでなく、質の高いジャーナリズムを生み出しました。創刊初期には、道徳的観念から圧力と批判を受けましたが、決してヘフナー氏を止めることはありませんでした。実際、彼は表現の自由という権利があると主張しました。ヘフナー氏は60年代の性的革命の説教者と言えるでしょう。

 

人生は夢に生きるには短すぎる

ヘフナー氏はロサンゼルスに「プレイボーイ・マンション」と呼ばれる豪邸を所有しています。ちなみに日本のマンションの意味とは違い、英語でマンションと呼びときは「豪邸」のことを指します。かつては、プレイボーイから生まれたバニーガールたちと、毎夜のようにパーティーを繰り広げていました。最近では数人のプレイボーイ・ピンナップ美女達とこのマンションに暮らしており、その暮らしぶりはアメリカのテレビ番組にもなっていました。楽しい番組で、ヘフナー氏は優しく、紳士で、でも仕事には厳しいという人柄が垣間見える番組で、よく観ていたものです。

ヘフナー氏と妻のクリスタル若い美女を常に何人もはべらせ、ハーレム状態だったヘフナー氏ですが、2011年にクリスタル(当時25歳)と恋に落ち、結婚を決めます。ところがクリスタル、挙式の数日前にまさかのトンズラ。「トンズラ花嫁」と呼ばれたクリスタルですが、のこのことプレイボーイ・マンションに舞い戻り、2012年に今度はトンズラせずに結婚しました。ここで皆が思うのは、クリスタルはヘフナー氏の莫大な遺産を狙って結婚、ということでしょう。でもヘフナー氏も目くらになっていたわけではないようで、トンズラされる前にプレナップ(婚前契約書)を用意し、結婚前にクリスタルにサインを迫っていました。だからトンズラしたんですかね?

婚前契約書には、ヘフナー氏の死去後、$43ミリオンとも言われる莫大な財産は実子たち、南カリフォルニア大学映画学科、そしていくつかの慈善団体に与えられることになっていて、それを承知の上でクリスタルはサインし、結婚しています。最近ではメディアへの露出がめっきり減っていましたが、さすがに90歳を超え、無理が効かなくなっていたのでしょう。「ヘフナー氏は、自宅プレイボーイ・マンションにて自然死に至りました。」とアメリカのメディアは報じています。

人生は夢に生きるには短すぎると言ったヘフナー氏ですが、社会的な性の価値の変革にプラスの影響を与えた人物として記憶されたい、という望みは叶い、いつも美女に囲まれ、60歳差の最後の妻に看取られ静かにこの世を去ったヘフナー氏は、夢に生きていたのではないでしょうか。