中国ポーカーアプリ禁止の裏にある真実

中国ポーカーアプリ禁止の裏にある真実

先日、6月1日からリアルマネープレイのポーカーアプリが中国で禁止されるというニュースをお伝えしたけど、それがどうしてなのか、は海外のニュースでも明確に説明されてなかったんだよね。結局のところ、ポーカーアプリで現金プレイしているだけでしょ?それとも何か他にあんの?

中国で現金を賭けてオンラインポーカーをすることは、マカオと香港の行政地域を除いては違法なんだよね。インターネットギャンブラーは、原則としてほとんどが、違法にプレイしてる傾向にあるみたい。2016年の中国における違法賭博の利益は、法的賭博の10倍に及ぶと推定されているんだよね。

中国のギャンブラーは、さまざまな方法でこの禁制を回避してプレイしているのですよ。海外のカジノやポーカーサイトにアクセスするため、VPNを使用したり、発見されるのを避けるためにいくつかのセッションの後に閉鎖する、一時的なギャンブルサイトを使用している人たちもいる。これらのサイトは、国所有の金融機関が、お金がどこに送られどこから来ているかに目を光らせているから、出入りするのは危ないんだよね。

中国、ポーカーもうできない・・・

 

規制されていないビットコイン等の仮想通貨が1つの解決策としてあるものの、多くの中国人ポーカープレイヤーは禁制を回避するために 「エージェントシステム」を使用しているみたい。エージェントシステムとは、エージェントに登録し、まずその「クラブ」に参加する。プレイヤーがプレイマネーポーカーアプリをダウンロードすると、クラブのテーブルゲームに参加するためのパスワードが与えらる仕組み。ゲームはプレイマネーポーカーのアプリで行われるんだけど、そこで使用するチップは実際の貨幣の価値を持っているわけ。

バイインはエージェントに支払い、エージェントはクラブを運営するために手数料を差し引いた後、賞金を支払い(清算)をする。これは、PokerStarsのパスワードで保護されたポーカーゲーム、友人や信頼できる仲間とプレイする「ホームゲーム」と似てるかな。でもこの、エージェントシステムの使用にはリスクが伴う上に、グローバルプールのポーカーサイトでプレイするほどの利益は得られないんだよね。


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エージェントシステムの使用に伴うリスク

中国ポーカーアプリ禁止エージェントシステムを使用する際のリスクは、規制されていないポーカーサイトに付随するリスクと同じ。バイインを支払った後にゲームに参加できること、勝ったら賞金が支払われるということ、をただ信じるしかない。プレイヤーの中には、資金を入金したのにパスワードが与えられなかったり、ゲームで勝利したのに賞金を受け取れなかった例もある様子。とまぁ、詐欺や不正行為に対するプレイヤーの保護もないんだよね。

さらに、エージェントシステムには、ほとんどのプレイヤーが「正規」のオンラインポーカーでプレイする時のようなメリットもナシ。入金ボーナス、コンプポイント制度、キャンペーンやプロモーション、そして人生が変わるほどの賞金をかけてプレイする、グローバルプールでプレイする機会なんかは全く無いのですよ。リスクとメリットに欠けるのにもかかわらず、「正規」のオンラインポーカーサイトでプレイするより、エージェントシステムを使用しているプレイヤーが多いと推定されているんだよね。

エージェントシステムの人気の理由は、このシステムが中国だけではないためのよう。このシステムは、アメリカやオーストラリアなど、オンラインポーカーサイトで通貨を貨幣化することが難しい国で人気なんだよね。アプリをダウンロードするだけで、いつでもどこでもプレイできるからなのかな。

 

なぜ中国がポーカーアプリを禁止したいのか?

プレイマネー(現金)ポーカーアプリの禁止は、2016年に導入された規制、これはギャンブルではないオンラインゲーム業界をコントロールするための規制だったんだけど、その延長線上にあるよう。この規制は、国外のゲーム会社や「インターネットカルチャーライセンス」が発行されていない国内企業から、プレイヤーがゲーム内での購入(特別なアイテムを現金で購入するシステム)を防ぐためのものだったんだよね。それって、他の国の企業に儲けを持って行かれたくないって事なんじゃないの?

そして、ギャンブル依存症にうまく取り組んだと感じた中国当局は、ギャンブル依存症のより実質的な問題に取り組むために、同様の戦術を使おうとしているようす。ギャンブルが存在する他の国とは違い、中国ではギャンブル依存症に関して正式に認可された治療法はないのですよ。公にギャンブル依存症の問題を認めている人は、精神保健機関を訪れる事になるんだよね。

中国では歴史的に、賭博は社会的に受け入れられるものとみなされているにもかかわらず、だよ。競争の激化するギャンブル業界、残念なことに、中には依存症に陥ってしまう人がいるのは事実。中国当局は問題を認め、それに対処するための対策を講じるのではなくて、過去に有効だった手段を行使しようとしているんだよね。禁止、という手段で。

オンラインポーカーゲームへアクセスすることをより困難にすることは、中国が望んでいる結果を達成できるんでしょうかね?たくさんのプレイヤーたちが、最も楽しい娯楽の1つを諦めなければならないのは可哀想だよね。でもギャンブラーは、きっと他の手段を見つけるよね。中国当局は問題に取り組もうとしているようだけど、間違った方法で対処しているよね。

こんな事がポーカーアプリ禁止の裏にあるようだけど、6月1日以降、どうなるんだろう、中国ポーカー・・・


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