» »

全米オープンテニス欠場選手相次ぐ

毎年8月の最終月曜日から2週間にわたりアメリカ・ニューヨークで開催される全米オープン。今年の開幕はまもなく、8月31日です。待ちに待った世界4大大会の開催、錦織選手や大坂選手はじめ、日本のトップ選手の出場もありとても楽しみではありますが・・・

新型コロナ感染拡大が止まらないアメリカ。多くのトップ選手がパンデミックによる懸念から欠場を表明、大会側の措置に賛否が拡がるなど揺れに揺れています。

🎾テニスの試合にベットするならこれらのブックメーカー！

🏃‍♀️スポーツ界の人気を探れ！
ベッティングで人気の高いスポーツは

新型コロナで揺れる全米オープン

増え続けるトップ選手の欠場

昨年の全米オープン覇者であり男子世界ランキング2位のナダルや、2006年覇者のワウリンカなど、数多くのトップ選手が出場辞退を表明しています。

そこで気になるのは世界ランキングジョコビッチの動向。ジョコビッチは6月にエキシビションマッチを主催し、クラスターが発生。自身も含む選手4人が陽性となり、大会運営方法に大きな批判が集まりました。ジョコビッチは全米オープン参加リストに名前は挙がっているものの、欠場の可能性もあるという報道もあり、注目されます。

なお、世界ランキング4位のフェデラーは膝の手術明けのためすでに欠場を表明していました。

主な出場選手（男子）

ジョコビッチ（世界ランキング1位）
ティエム（同3位）
メドベージェフ（同5位）
チチパス（同6位）
ズべレフ（同7位）
ベレッティ―ニ（同8位）
~~錦織圭（同31位）~~
西岡良仁（同48位）
杉田祐一（同87位）
内山靖崇（同90位）
ダニエル太郎（同112位）
添田豪（同117位）

女子オープンは、世界ランキング1位のアシュリー・バーティがやはりコロナを懸念し欠場を発表。同様に昨年の準優勝者スビトリーナ、ベルテンスも出場辞退を表明しています。

主な出場選手（女子）

~~ハレプ（世界ランキング2位）~~
プリスコバ（同3位）
ケニン（同4位）
~~アンドレスク（同6位）~~
~~ベンチッチ（同8位）~~
ウィリアムズ（同9位）
大坂なおみ（同10位）
日比野菜緒（同73位）
土居美咲（同77位）

全米オープンの措置

優勝賞金減額

8月6日には、今年のシングルスの優勝賞金を減額することが発表されました。賞金総額は今年は5340万ドル（57億円）となり、昨年の5700万ドル（60億8000万円）より360万ドル減。

シングルスの優勝賞金は昨年の385万ドル（4億1000万円）から300万ドル（3億2000万円）に減額、85万ドル＝日本円にしておよそ9000万円の減額となります。

しかし、本戦1回戦の出場者の賞金は昨年より3000ドル増額の6万1000ドルに引き上げられたということです。

無観客、厳格な衛生上の規制、波紋の免責同意書

大会は様々な感染防止対策のもと無観客で開催され、選手たちは厳格な衛生規則に従うことが要求されます。

そして大会側が参加選手に署名を求めている免責同意書の内容が波紋を呼んでいます。この同意書では、大会側はコロナ感染には一切の責任を追わず、仮にコロナ感染が大会組織の過失の結果起こったとしても、全責任は選手が追うものとする、としています。

タイトな日程への批判

例年は5月から6月にかけて開催される全仏オープンは、来月27日にフランス・パリで開幕します。その開幕は全米オープンのわずか2週間後。全米オープン終了の翌週には全仏オープンの前哨戦であるATP1000 ローマも開幕します。ナダルは自身の大会不参加表明の際、これらのタイトな大会日程を痛烈に批判しています。

全仏オープンは観客を入れての開催を目指すとしています。しかし、最近ではパリ市内の一部の場所では屋外でもマスク着用が義務化されるなど厳しい状況は継続中、むしろ感染者が増加傾向にあると伝えられている状況。

そんな中での観客ありの全仏オープン。どうなってしまうのでしょうか・・・

とにかく出場選手が集中してプレーできる環境であってほしいですね。ワタシもベットしてしっかり応援したいと思います！

🎾スポーツベットもカジノも楽しみたい、そんなアナタはきっと気にいるはず！

🔰初心者の方はこちらをどうぞ！
ブックメーカーの賭け方と種類

👇雑談や質問が気軽にできる♪ ジャパカジ掲示板

ユーザー同士の交流や雑談、ジャパカジスタッフへのお問い合わせ、なんでも大歓迎！

人気のカジノ

{{item.name}}

{{item.name}}

全米オープンテニス欠場選手相次ぐ