RNG(乱数発生器)とは?

オンラインスロット|RNGとは

乱数発生器こと『RNG(Rundom Number Genelater)』は、全てのカジノゲームのゲーム展開が、常にランダムに基づいて動作するよう組まれたアルゴリズム(ソフトウェアの動かし方を決めるもの)のことを指します。

ゲームがランダム状態でないと誰かが儲かってしまうことになりかねません。RNGの意味は言い換えれば、安定的に生み出され続けるランダムの品質と完全性が、ゲームの公平性、ひいてはカジノの信頼性を守るのです。

💡NOTE:乱数とは?
乱数とは、ランダムな数列を意味する数学の用語です。また、このランダムとは、サイコロの出目、宝くじの当選番号、ビンゴゲームのような無作為によって数値やデータが抽出されることをいいます。「何が出るのか誰もわからない」状態は、不正行為が無意味になり、公平性を実現します。

・スロットとRNG

多くのギャンブラーから愛されるスロットゲームは、オンラインカジノ、ランドカジノ(リアルカジノ)ともに収入の約70%をスロットが占める収益源です。

そのため、スロットのランダム性の確保は、カジノが最も気にするポイントとなります。

では、RNGはどのように作動するものなのでしょうか。スロットを例に説明します。

✅ RNGの設置と駆動

乱数発生させ公平性を保つためRNGの仕組みはとても重要。どうやってそれぞれの機器に入れ込んでいるのでしょうか?
ランドカジノではマイクロチップ型のRNGをマシンに搭載し、オンラインカジノのビデオスロットではゲームのソフトウェア内にRNGのアルゴリズムをプログラムして設置が完了します。

マイクロチップやソフトウェア内では、休みなく数十億回/秒も『シード』と呼ばれるある条件をプログラムした数値を生成し続けています。そして、プレイヤーがスロットのスピンボタンを押した瞬間、同時に『シード』が確定します

✅ シードとは

スロットのRNGが生成する『シード』には、予め 『どのリール上に、どのシンボルが、どの位置に表示されるのか』という条件が紐づいています

たとえプレイ中に回線の不具合などでシステム障害が起こり、デバイスの画面が消えてしまっても、エラー直前のRNGの表示パターンをさかのぼってプレイ結果を確認することが技術的に可能です。

カジノゲームにRNGが導入される理由

例えば、こんな状況のギャンブルが行われていたらどうでしょう…🤔

💭 漫画「賭博黙示録カイジ」では、「地下チンチロリン」というサイコロを使ったゲームが登場します。登場人物の「班長」こと大槻が、密かに細工を施したサイコロを入手するシーンがあるんです。そのサイコロは、当然ながらゲームで有利に働くように作られています。

このように統計値が偏った条件で行うギャンブルには、公平性があるとはいえませんよね。

言い換えれば、ランダムが担保されて初めて公平性のあるギャンブルが保証されるということになります。

今となってはオンラインカジノがとても人気になりましたが、日本には昔からパチンコ・パチスロの文化が根付いていますよね。

昔は〇〇町のパチンコ屋のあの台がよく当たるんだ~あの店は裏で操作をしているらしい~なんて噂もありましたよね😅
爆裂台が一瞬でわかるパチンコ台の乱数表があるとも言われますが、最近のパチンコ台は基本は機械内部のRNGが働き、公平にプレイができるようになっています。

パチンコ台のメイン基板のCPU(パソコンの頭脳のような部分)では、当たりやハズレなどの出玉に関わることをメインに、リール制御などが行われています。

擬似乱数(PRNG)の生成がメイン基盤の大きな仕事。
例えばパチスロはレバーを叩くと、0~65535までの擬似乱数値を吐き出します。
その数値に応じて役が決められていて、その結果を基に液晶演出やリール制御などを行うのです。

リール制御のなかった昔は、内部で決まった役よりもリール上で何が揃っているかを優先する台もあったそうです。(全く公平じゃない~っ💦こんなパチンコ台でプレイしたいと思いますか🙅‍♀️?)

ギャンブルの公平性にはRNGの仕組みが本当に大事。

RNGは、統計値を不正に操作されてしまうことから守るカジノの必須アイテム。ということなんです。

RNGと公平性

ここで、もう少し踏み込んだRNGと公平性について考えてみましょう。

世界中のオンラインカジノサイトが続々と日本向けのサービスを展開しているなか、全てのカジノサイトで100%の公平性が実現できているのか確認するのは至難の業。

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・ライセンスとカジノゲームを監査する国際認定機関

などの厳格なカジノ管轄区域(オンラインカジノの場合はライセンスの発行元)では、複数の第三者機関、いわゆる独立監査法人によるゲーミング業界に対する監査が義務付けられています。

また、そのように第三者機関による定期的な監査を受けることが、ライセンスの遵守事項にもなっているんです。

オンラインカジノ|ライセンス

各監査法人は、カジノゲーム(スロット、テーブルゲーム、キノ、スクラッチカードなど)を、カジノ管轄当局の定めるライセンスに準拠し、主に次の方法でゲームを検証します。

【ゲームの評価方法は?】

ゲームの公平性を検証するために様々なRNG(擬似乱数発生器(PRNG)、またはソフトウェア乱数発生器(SRNG)とハ​​ードウェア乱数発生器(HRNG/TRNG))に対して

ことの3点を検証します。

そして、各ゲームが蓄積した世界中の膨大なデータから、プレイヤーへの正確な還元率(RTP)の分析と評価を行います。

【有名な独立監査法人】

英国認証機関認定審議会「UKAS」から監査機関として認定(ISO認証)を受けた国際認定機関によって、オンラインカジノのオペレーター(カジノサイトの運営会社)、ゲームプロバイダー、各種ゲームを徹底検証します。

以下、主にオンラインカジノ、ランドカジノなどのゲーミング業界専門の大手監査機関です。

これら監査機関の中には、世界主要大学の統計学部とデータを共有・検証して統計データの研究をおこなったり、ソフトウェアや数学のエキスパートによって編成された社内チームが社内の研究ラボにてデータを検証するなど、徹底した厳格な監査を実施しています。

🕵️‍♂️もっと詳しくライセンスについて知りたい方はこちら
ライセンスの取得や遵守事項、監査機関まで徹底解説

この他にも多くの監査法人によって、世界最高水準の厳しい検証がゲーミング業界に対して定期的に実施されています

そしてその都度、監査基準をクリアし、ライセンスを剥奪されずに保持し続けているということは、ゲーミング業界の完璧な公平性と信頼性が維持されている証拠です。

この認定を受けたプロバイダーのゲームのみが、同じく認定されたカジノサイトにサービスを提供し続けられる仕組みとなっています。

身近な例なら『車検』や、高速道路のトンネル壁面などの設備点検・保守などを連想すると、この辺りの仕組みが理解しやすいかもしれません。

ヒット率(Hit Frequency)とは?

ほとんどのスロットには、ゲームを面白く続けるための「ヒット率」が設定されています。これもRNGと密接に関係しています。

例えば、あるスロットで遊び始めて数分たっても何もヒットしなかったり、スクリーンに全く同じシンボルが同じ位置に連続して表示されたら、いくら乱数に基づいているゲームとは言え、不正操作されていないか不信感を抱いてしまいます。

ライブカジノのルーレットで、ディーラーが投げたボールが何度も連続で同じ色と数字のポケットに入ることが稀にありますが、これはランダム性が保たれているから発生してしまう代表的な現象です

つまり、世界基準を満たす高性能なRNGほど、正常に乱数が発生しているが故に、プレイヤーに不信と不公平感を抱かせてしまうジレンマが存在するのです。そのため、カジノ側は現実的な判断として、ランダム状態の表示パターンに人為的に『ヒット率』を設定するのです。

・ヒット率とボラティリティ

ヒット率とは、具体的には「勝利する頻度」を表す確率で、「ヒット頻度」とでも訳した方が理解しやすいかもしれません。

このヒット率は、しばしばボラティリティ(変動率)と混同されてしまいがちです。
スロットのボラティリティとは、大当たりの規模と発生頻度の比率を示すものです。通常、次の3つのように分類されます。

高ボラティリティ当たりは大きいが、頻度が少なく負け続けてしまいがちなハイリスクハイリターンのゲーム。
中ボラティリティ平均的な間隔で当たりの発生するゲーム。
低ボラティリティよく当たるが、大当たりがないローリスクローリターンのゲーム。

以上のことから、ボラティリティとヒット率は反比例します。

という因果関係が見えてきますね。

見方を変えれば、ヒット率の高低に勝利金額の大小という要素が加わるとボラティリティという指標になるともいえます。

ヒット率勝利金額ボラティリティ

なお、各ゲームプロバイダーは基本的にヒット率の情報開示をしていませんが、一部の海外サイトでは29%〜50%が一般的という情報を掲載しているところもあります。

RTPとは|還元率、払戻率、ペイアウト率

新規に未開拓のゲームを選ぶとき、このRTPという指標を見ることはギャンブルの資金管理をする上で重要なことです。

RTP(Return To Player)は、文字通りプレイヤーへの払い戻される可能性のある割合を示す統計上の理論値です。

例えば、RTPが95%のスロットは、長時間かけてベットした総額$100に対し、最終的に合計95%($95)が払い戻される可能性を表します。

オンラインカジノのスロットのRTPは公開されていることがほとんどで、多くのプレイヤーが注目するポイントの1つ。でもあくまでも確率は確率なことを忘れてはいけませんよ。

ゲームプロバイダーがゲームを開発するとき、まず初めに決定するのがこのRTPです。そして、このRTPの値と一致するよう、少なくとも1,000回以上の長期的なラウンド数を前提条件として、ヒット率を考慮しながらRNGのアルゴリズムが組まれていきます。

実際にプレイしていると公開されているRTPのパーセンテージより、多く払い戻されるの場合も、少なく払い戻される場合も十分怒り得ることなので、「信用しすぎないようにしたいですね」と、文系マインドのワタシから言えることです。

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まとめ

カジノやゲームの公開情報から、深掘りしてみました。

RNG(乱数発生器)というテーマ1つで、スロットのゲームデータのRTP(還元率)やボラティリティ(変動率)の裏事情、ライセンスで決められた監査法人による認証制度まで、本当に幅広くオンラインカジノ業界の舞台裏が見えてきますね。

グーグルクローム(Google Chrome)なら自動翻訳機能がついてますので、ぜひ英文サイトの外部リンクに飛んで、翻訳された海外サイトの内容もチェックしてみてください!

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よくある質問

Casiko Happy

RNGのテスト方式や国際規格などはあるんでしょうか。

Oka Kyoju Happy

ゲームのランダム性の評価にはハードウェア乱数発生器(HRNG/TRNG)、ソフトウェア乱数発生器(SRNG)に対して、ソフトウェア上の弱点や矛盾を点検し、検証結果に統計テストをかけるなどして乱数発生が正常に機能するか検証します。

Casiko Happy

擬似アルゴリズムRNG

Oka Kyoju Happy

擬似乱数発生器(PRNG)とは、高度なアルゴリズムによって完全に近い乱数を発生させるジェネレーターのことです。「シード」と呼ばれる特定の値(または条件)を介してランダムな数列が生成され続けるようにプログラムされており、スロットゲームの場合なら「表示パターン」と紐づいています。この記事の冒頭で解説したRNGの解説文では、このPRNGの実装パターンをとりあげました。擬似的なランダムであっても、世界中の統計データをベースに独立監査機関が検証して認可を受けている以上、本物の乱数発生と変わらない緻密性が保証されていることになります。