William Hill(ウィリアムヒル)訪問レポート
William Hillといえばスポーツベットの老舗。信頼の証でもあるこの老舗ブランドですが、以前からのオンラインカジノプレーヤーには、もしかして見飽きたロゴとブランドイメージかもしれません。
が、今回は「ウィリアムヒルが大きく変わる!」というニュースを聞きつけオフィス訪問を実施。
マネージャへのインタビューも行ったので、そちらも乞うご期待!
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ロンドンを歩いてみると・・・

ウィリアムヒルのショップを目にしないでロンドンは歩けないというほど。
ロンドンにはなんと9000ものショップが!!
ちなみに、このショップではもちろんスポーツベットもありますが、カジノスロットのプレイもできます。
ベットはタッチスクリーンで操作も可能ですが、昔ながらの紙に書くバージョンも健在。
ここでは実際に現金でプレイするか、もしくはオンラインのウィリアムヒルアカウントと共有できるカードをスキャンしてプレイも可能。
加えて、郊外ではこのショップはライブで試合が見られるので、高齢者の集いの場になっているとのこと。
ウィリアムヒルは高齢化社会を応援します!っていうのは私の勝手な思いつき。
老舗というだけでは語りきれないこの信頼感。イギリスのオンラインカジノライセンスは特に審査が厳しく、それに加えこのショップの運営。母体の大きさと、正当な運営は疑いようがない!!
早速オフィスへ!
ウィリアムヒルのオフィスはロンドンだけでなく、イギリスにも他に1拠点、加えてブルガリア、ジブラルタル、ポーランド、フィリピン、アメリカ、イスラエル、オーストラリア、ドイツ、イタリア、スペインに拠点があります。残念ながらマルタにはないのよね。
さてさて、ロンドンオフィス!オッサレなストリートにババーーーーーン!

くうううう!東京を離れて島国生活もはや十数年、こんなビルを見ると大手町とか思い出しちゃって、もう!
久しぶりの都会に大興奮してしまいましたが、そこはポイントじゃない。
一風堂のラーメンとか食べちゃって感激したけどそこも多分ポイントじゃない。
ただ、私は伝えたかった、田舎者が浴びた久しぶりの都会の風を!
ちなみに、オフィスは6階建てで、1〜3階がウィリアムヒルで、上には格安航空券比較サイトの「Skyscanner」が入ってるんだって。
更に地下にはシャワー室とロッカールームがありそれは共用だってさ。
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早速オフィスに入ってみる

オフィスビルの中のセキュリティが厳しいので、事前に名前を訪問時間を伝えてバッジをもらい上に上がるとまずはレセプション。
ここは、まあ普通のレセプションですね。
特に愛想のいい受付嬢でもないので、特筆すべきは無しw
まぁ、そんな陽気な受付嬢はなかなかいないけどね。

お、いよいよスポーツベットらしい光景が!
カジノやベットの会社に多いのですが、壁がスポーツもしくはトランプとかね。
やはりウィリアムヒルはスポーツの王道、競馬やサッカーの壁紙が印象的。
加えてこんな感じの個別ブースが。電話をかけたりオンラインでミーティングをする場合に利用されるんだって。これ、うちのオフィスにも欲しい。
オンラインカジノの会社はこんなもんじゃない!
これじゃまぁオッサレな普通のオフィスじゃない?
カジノ感!カジノ感をもっと!ということでこちら会社に設置されたスロットマシーンとベッティングマシーン



リアルにベットできるこんな台が社内にあるってカジノならでは。
私は個人的に会社に日本のスロットが欲しいんだけど。
ところが・・・
ウィリアムヒル社員はプレイしていいけど勝ちは取れないんですってよ、奥様!
テスト用らしいわよ?でも、こんなところでテストしないわよねぇ・・・
ということで、実際にはオフィスディスプレイ用ではないかと。

なんのための組織改正?
今回の組織改正は「顧客サービスの効率的な計画及び実行」ってことで、ロンドンオフィスに80%のマーケティングチームがロンドンに移動したそうです。
更にそれに伴い他の業界での経験者を採用し、新しいアイデア取り入れ、より時代・トレンドに合ったマーケティングをしていくという意向とのこと。
今まで本当に日本マーケットについて話ができる体制ではなく、ウィリアムヒル本体自体あまり日本人プレーヤーに重きを置いてないんだろうなというのが丸わかりで、やりづらかった・・・。
個人的には立て直しを睨むウィリアムヒルが、日本人プレーヤーにとってどんなメリットや使いやすさ、サービスを目指すのかとても注目しているところ。
そうそう、すでにVIPチームの立ち上げを行い
このブランドが新しいスタイルのサービスを確立したら、老舗の信頼と併せて非常にいいブランドに再構築されるのではないかと思います。
それでも、なんでウィリアムヒルよ?
信頼性は聞き飽きた。わかりました。
じゃ、ポイントは2つ。
- スポーツベットとカジノを兼ね備えた「なんでも揃うよ」という便利さ
- スポーツベットに関してはオッズを設定する人たち(ベットトレーダー)を社内に抱えているというところ。
なんといってもこの2番が私の注目。
他社に依頼しているのではないので、柔軟なゲームラインアップが期待できるんです。
つまり、例えばですが、海外で注目されない日本のゲームがあったとしましょう。そのときに他社との調整が必要ない。決まったらそのマッチをリリースできるわけです。
そんなわけで、今回はウィリアムヒル訪問レポートでした!
もし、「このカジノの中身見てみたい!!!」というところがあれば是非お知らせを。
皆さまのご意見あっての、ジャパニーズカジノでございます。
応援よろしく!
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