ポーカーのハンド＆役のできる確率を徹底解説

オンラインでも、最近では日本のアミューズメントカジノでも大人気のポーカーゲーム。
人気が出てくると、自分でも一度はプレイしてみたいですよね？

ポーカー（テキサスホールデム）を遊ぶ上で、避けては通れない道。それがポーカーの役（ハンド）です。

ポーカーハンドはポーカーの基本の基なので、まずはそこを知らないとポーカーを始められない😎

でもせっかくポーカーの役を覚えたけど、

🤔「ここでコールしたほうがいいのか？」

🙉「相手がレイズして来たけどストレート（フラッシュ）ドロー、役ができるかなぁ、どうしよう」

🙄「ポケットペアだけど、どのくらい強気でプレイすれば？」

などの疑問を持ったことはありませんか？ワタシはしょっ中です💦

そんな時、いろんな役のできる確率やボードに現れるカードの確率をある程度知っていれば、判断の基準となるんです✨
全て覚えるのは難しいだろうけど、ある程度の確率を知って勝率を上げれるチャンス！

それでは早速詳細をチェックしましょう🎉

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レビュー

ポーカーの役とは？

ポーカーは、3〜5枚のカードで組み合わせを作って勝負するカードゲーム😎
ポーカーの役とは、その組み合わせのことで、ハンドとも呼ばれます🤲

役はスーツ（マーク）♥️♦️♠️♣️ と数字の組み合わせ方によって決まるんです🃏

・ポーカーの役は何種類あるの？

ポーカーの役の種類は基本的に全部で10種類❗️

ハンドの種類が10種類より多いポーカーや少ないポーカーもあります。

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オンラインポーカー入門／どうやってプレイする？

ポーカーハンドのランク一覧表

早速、ポーカーハンド一覧をチェックしていきますっ❗️

ポーカーハンドは全部で10種類。多いっ😱 と思うかもですが、ただの数字とスーツの組み合わせ。トランプのスーツと数字はみんな知っているでしょ？花札や麻雀よりはずっと簡単です👍

ちなみに同じポーカーハンドだった場合は、ハンドの中のカードの強さで勝負が決まります。
最強はA🔥、最弱は2❄️ です。A、K、Q〜3、2の順番で弱くなります。

ポーカーハンドとは？

ポーカーではさまざまな戦略が生み出されています🤓
とくに、テキサスホールデムなど、VSプレイヤーのポーカーゲームでは、戦略がちょ〜大事。

その戦略の基礎となるのがポーカーハンドなんです！
役を知らなきゃ、戦略も使えませんっ😅

さっそく、強い順からハンドの詳細をチェックしていきます👇

1. ロイヤルフラッシュ

同じスーツ（マーク）のA、K、Q、J、10が揃えばロイヤルフラッシュ✨

最強の役です🔥
次に紹介するストレートフラッシュの1種です。ストレートフラッシュのなかで、一番強い数字の組み合わせってこと。

日本ではロイヤルストレートフラッシュと呼ばれることが多いです。
ワタシもそう呼んでました。だって、ロイヤルフラッシュよりロイヤルストレートフラッシュのほうが強そうじゃない？😂ww

2. ストレートフラッシュ

数字が連番で、さらに同じスーツの場合はストレートフラッシュです。

先ほど紹介しましたが、一番数字が強い組み合わせ（A、K、Q、J、10）のときは、ロイヤルフラッシュと呼ばれます♪

3. フォーカード

同じ数字のカードが4枚あればフォーカード。

基本的に、ポーカーで使われるデッキは1組。
つまり、同じ数字のカードは4枚しかないということ。

これを揃えるというのは、どれほど大変なことか・・・😫　

4. フルハウス

同じ数字のカードが2枚＋同じ数字のカードが3枚のハンドはフルハウス🏠
ワンペアと3カード（後述します）の組み合わせってことです。

海外ドラマじゃないよ😅

5. フラッシュ

5枚のカードが、全て同じスーツの場合はフラッシュ⭐️

ダイヤ♦️ とハート♥️。クラブ♣️ とスペード♠️ は色は一緒だけど、フラッシュにはなりません😆

6. ストレート

数字が連番になればストレート。スーツはバラバラでもオッケーです🙆

数字が連続していても、K、A、2、3、4はストレートになりません！

カードの強さはAが最強です。しかし、A、2、3、4、5はオッケー。
この場合、Aは1。つまり最弱になります😑

7. スリーカード

同じ数字のカードが3枚あれば、スリーカード。そのまんまですw

8. ツーペア

同じ数字のカードが2組あれば、ツーペア。

ツーペア同士の勝負では、よりランクの高いペアを持っていた方の勝ちになります🤗

ランクが高いほうのペアが同じ場合はもう片方のペアが高いほう。それも同じ場合は残りのカードが強い方が勝ちです。

9. ワンペア

同じ数字のカードが1組の場合は、ワンペア。

ワンペア同士の勝負では、ツーペアと同じで、よりランクの高いペアを持っていた方の勝ちとなります。

同じ数字のワンペア同士の場合は、残りのカードで一番強いカードを持っている人が勝ちます。

10. ハイカード

とくに、何も組み合わせがない場合はハイカード。
最弱のハンドです。ハイカード同士は、ランクが一番強いカードを持つプレイヤーの勝利です。

ノーペアやブタと呼ばれることも多いです。

これで全部のハンドを確認し終わりました🤩
役を全て覚えるまでは、全てのハンドが書かれたサイトを横においたり、手元においたりして、確認しながらするのも初心者にはおすすめです！

さて、全てのハンドを覚えたみなさんは、どう活用していくかも気になりますよね？
今度は、役のできる確率を一緒に見ていきましょ～🎉

ホールカードの確率

各プレイヤーに配られる2枚のカード。この2枚のカードを「ホールカード」と呼びます。

ホールドカードが、AK（強い数字の2つ）やポケットペア（QQなど2枚のカードが同じ数字）になっている状態の場合、最初から強いカードを持ってポーカーをスタートできるということは皆さんご存知ですね。
でもそんな良いカードが配られる確率って、いったいどのくらいなの？

役のできる確率をチェックする前に、まずはホールドカードの確率から早速見ていきますかっ！

👇こちらも参考にしてね！
ホールカード（スターティングハンド）ランキング

・みんな大好きAの確率

最もランクの高いAは、いつもホールカードに望むもの。

Aがホールカードに来る確率	🔥 15％
AKとなる確率	1.2％
AKスーテッド（同じマーク）となる確率	👑 0.3％
AAとなる確率	0.45％（約221回に1回）

・ポケットペアの確率

すでにペアが確定のハンド、ポケットペア。ランクの高いポケットペアは興奮もの！

ポケットペアが来る確率	5.88％（約17回に1回）
ポケットぺアがフロップ（第2ターン）でセット（3カード）以上になる確率	11.80％
ポケットペアがリバー（第4ターン）までにセット以上になる確立	🔥 19.18％
ポケットペアがフルハウスになる確率	👑 1％

・ポケットペア｜他のプレイヤーのハンドは？

来て嬉しいポケットペア。しかし、ミドルランクやローランクのカーペアだと、フロップで出たオーバーカード（持っているカードより高いランクのカード）で相手にペアが出来るとあっけなく負けちゃう可能性が。

さて、どのくらいのオーバーカードの確率があるのかな？

スターティングハンド	フロップにオーバーカードが落ちる確率	ターンまでにオーバーカードが落ちる確率	リバーまでにオーバーカードが落ちる確率
KK	👑 22.55%	29.14％	35.30％
QQ	41.43%	51.40％	59.85％
JJ	56.96％	67.95％	76.31％
TT	69.47％	79.86％	86.87％
99	79.29％	88.10％	93.27％
88	86.73％	93.51％	96.9％
77	92.17％	96.82％	🔥 98.76％

JJ、TTのペアはフロップが開かれると、オーバーカードが落ちる確率が非常に高いんです。だから早めに相手をフォールドさせるのが良さそう。レイズしてもコールしてくる場合、ランクの高いカードを持っている可能性が高いので、あまり強気になると危ないですね。

反対にAAはもちろんのこと、KKは強いスターティングハンドです。強気に行きましょう！

ちょっとずつ、自信なさそうにベットしてポットを大きくしようと試みるのも良いですが、2ペアやストレートを完成させられて負けることもあるので状況を見ながら・・・ね。

役のできる確率

それでは実際に、どの役がどのステージでどんな確率で出来るのかな？早速一緒に確認しましょう🎉

ハンド	フロップで完成する確率	リバーまでに完成する確率
ロイヤルフラッシュ	👑 0.00015％	0.0032％
ストレートフラッシュ	0.0013％	0.027％
4カード	0.024％	0.16％
フルハウス	0.14％	2.60%
フラッシュ	0.19％	3.25％
ストレート	0.39％	4.62%
3カード	2.11%	4.83％
2ペア	4.75％	23.50％
ペア	32.43％	🔥 48.74％
ハイカード	50.11%	17.41％

2回に1回はフロップでペアさえできないんですね。リバーまで行くと、ハイカードで終わる確率は17.41％となっています。

たまに誰もペアさえ持っていないことおらずショーダウンとなることがありますが、その確率もすごいんですね。

反対に、リバーまで行けば約4分の1の確率で２ペアになるという事実も驚き。

役／ポーカーハンドの分かりやすいランキングがこちら♪

ロイヤル（ストレート）フラッシュが一番強いハンドで、順に弱くなっていきます。一番弱いハンドがワンペアとなります。何もハンドがない状態をハイカードと呼びます。

※スート／Suitとは、カードに描かれているマーク（♠️スペード・♣️クラブ・♦️ダイヤ・❤️ ハート）の事です。

・その他気になる確率

フロップで2ペアとなりリバーまでにフルハウスとなる確率	16.74％
フロップで3カードとなりリバーまでにフルハウスとなる確率	33.4％
ペアがオーバーペアに勝つ確率	20％
ペアではないホールカードが3カードになる確率	1.3%
コネクター（連番）がフロップでストレートとなる確率	1.31％
1枚フラッシュ（1枚のホールカードでフラッシュを完成）ができる確率	0.89%
ミドルスーテッドコネクターがオーバーペアに勝つ確率	20％
スーテッドがオフスーテッドハンドに勝つ確率	2.5％
キッカー負けが勝つ確率	24％

意外だったのが、スーテッド（同じマーク）のホールカードがオフスーテッドに勝つ確率は、たったの2.5％しかないんですね。スーテッドだといつもウキウキしてしまっていたワタクシですが、2.5％かぁ〜。

確かにスーテッドの過大視はNGと言われますから、気をつけようっと。

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ボードの確率

さて、ボード（コミュニティカード）にはリバーまで行くと5枚のカードが現れますが、こちらのカードの確率はどうなんでしょう？

フロップに3枚のカードが現れた際、どのようなカードの組み合わせがどのくらいの確率で出現するのかをちょこっと紹介！

ボード	例	確率
ペア	9♥︎ 6♣︎ 9♠︎	17.29％
3枚が同じ数字	5♣︎ 5♦︎ 5♠︎	👑 0.24％
モノトーン（3枚とも同じスート）	2♦︎ T♦︎ 8♦︎	5.2％
3枚の特定スーテッドカード	3♠︎ 7♠︎ K♠︎	1.3％
ツートーン（2種類のスーテッドカード）	3♠︎ 2♠︎ K♦︎	55％
レインボー（3枚とも異なるスート）	A♥︎ 7♣︎ J♦︎	40％
3枚のコネクテッド（連番）カード	6♦︎ 7♣︎ 8♣︎	3.5％
2枚がコネクテッドカード	2♦︎ J♦︎ Q♥︎	40％
コネクテッドなし	3♠︎ 9♦︎ A♠︎	🔥 55.6％