コロナ禍でカジノ業界はどうなっている?

現在、日本ではコロナ禍による2度目の緊急…

現在、日本ではコロナ禍による2度目の緊急事態宣言が発せられ、経済はひどく冷え込んでいます。いくつかの都市では飲食店の営業は午後8時までとされ、夜には街にいる人もまばらとなってしまっているようですね。もちろんコロナ禍の影響は日本だけでなく世界のさまざまな産業に影響を与えていますが、このような危機的状況の中で、カジノ業界の状況はどうなっているのでしょうか。

世界のランドカジノ、オンラインカジノの状況をまとめてみましょう。

 

⭐️オンラインカジノならお家でも移動時間でもプレイできちゃう!オンラインカジノの利点はココ!

 

🎖今ジャパカジで人気急上昇中のオンカジはココから登録!

 

コロナ禍のラスベガス

ラスベガス

先進国の中でも非常に大きな痛手を受けているアメリカには、ご存知の通り世界的に有名なギャンブルの街、ラスベガスがあります。AGA(the American Gaming Association)の報告によると、989軒のカジノが閉鎖され、65万人もの従業員が一時的もしくは恒久的に解雇となっています。

 

閉鎖されるカジノ施設と解雇されるスタッフ

ネバダ州知事スティーブ・シソラック氏は、すでに制限下にあるランドカジノのキャパシティを通常の半分にすると決断しました。これにより、上記のように従業員が痛手を被ったのです。各カジノオペレーターは緊急支援基金を設立して元・現従業員を支援していますが、収束の見込みが立たない現在、支援がどこまで可能なのかは未だ不透明な状態です。

AGAの報告書には、ラスベガス警視庁国土安全保障部のアンドリュー・ウォルシュ副部長の言葉として、「街に来た人たちを守るため、安全とセキュリティ対策を施して、お互いを助けるために全力を尽くした」と、あります。

 

苦境に陥るラスベガスのカジノ業界の経済状況

経済的なインパクトとしては、2020年12月の収入は6億8,870万ドルに着地しました。これは前年同月比では35.3%減で、2020年11月と比べても8750万ドル下回っています。これは、1997年8月以来の最低の売上であり回復の見込みはありません。

もう少し細かく見ていくと、MGMグランド ホテル&カジノやルクソール・ホテル・アンド・カジノなどがあるストリップ地区では、売上が12月は半分以上減少し2億9,200万ドルとなっています。ラスベガス発祥の地としても知られるダウンタウン地区では、28%減の4,550万ドルにまで落ち込んでいます。

 

ネバダ州全体でも落ち込みが激しい

カジノの定番スロットも落ち込み

ネバダ州全体のカジノのジャンル別収益も、それぞれ二桁以上の減益と絶望的です。

  • スロット(30%以上減少、4億5,900万ドル)
  • テーブルゲーム(37%減、2億2,470万ドル)
  • バカラ(17%減、6,320万ドル)
  • ブラックジャック(54.9%減、4,840万ドル)
  • クラップス(48.5%減、1,960万ドル)
  • ルーレット(42.4%減1,480万ドル)

州全体のギャンブル収入も大幅に減少し、2019年からみると3分の1以上下回っています。これはアジア通貨危機のあった1997年以来の最低の年間集計です。

 

スポーツブックは好調

ただ、光明も見えます。スポーツブックについては好調で、12月の収益は前年同月比にして11.7%増の4,060万ドルでした。ただし、11月の6,180万ドルからは大きく後退しています。その内訳を見ると、

  • サッカー(2,590万ドル)
  • バスケットボール(1,270万ドル)
  • パーレイ(260万ドル)

となっています。

個人的にスポーツブックの伸びをどのように読めばいいのかわかりませんが、カジノの客が流れてきたということは言えるのではないでしょうか。

余談にはなりますが、ニュージャージー州のスポーツブックは、2020年に3億9850万ドルを稼いでいます。これはネバダ州の同年における2億6280万ドルを大幅に上回り、国内トップに立ったことになりました。

 

🤵ディーラー以外にもこんな仕事が!カジノの中のさまざまな仕事

 

コロナ禍のマカオ

マカオ

マカオもコロナの猛威から逃れているわけではありません。政府は、業界関係者のワクチン接種をトッププライオリティにあげていますが、観光客自体が減っているので効果的とは思えません。

 

観光客が入ってこない

昨年1月、マカオでは旅行制限令が出され、中国本土、台湾、香港以外からの入国は禁止されています。これら3つの地域からの旅行者も、PCR検査の結果が陰性でない限り入国はかないません。さらに入国が許可されたとしても、2〜3週間の隔離措置が待っています。この措置のおかげで、2020年にマカオに入国した人数は2019年より85%も減少しています。マカオはその税収の90%近くがカジノからのもので、マカオ政府の財政も危機的状況に陥っています。

 

2006年以来の危機的状況

マカオのカジノは2021年1月の売上として80億2,000万マカオパタカ(10億ドル)をあげましたが、この金額は、前年同月比17.7億ドル63.7%の減少となります。2020年は12ヶ月連続で月次売上は減少しており、2006年以来最悪の年となってしまいました。

 

Evolution GamingがNetEntを買収

evolution-netent

コロナ禍とは直接関係ないのかもしれませんが、オンラインカジノ業界のゲームプロバイダーの世界でも激震が走っています。ライブカジノで有名なEvolution社が、スロット大手NetEnt社を買収したというニュースです。Evolution社によるNetEnt社の買収額は20億ユーロ。全株式を取得する形で行われました。NetEnt社はそれに先立って、スロット開発会社のRed Tiger社を買収しており業界の再編に拍車がかかりそうです。

NetEnt社は買収にともない、マルタにあるライブカジノスタジオを閉鎖。その結果、数百の従業員が路頭に迷っています。マルタ政府は、救済策として職を失った従業員に対して職探しのサポートを行っています。日本でもコロナ禍によるリストラが横行していますので、他人事とは思えませんよね。

幸いなことに、オンラインカジノ業界の求人は活発で、ゲーミング・マルタ・ファンデーションのチーフオペレーションオフィサーであるイワン・フィレッティ氏は、「700以上の求人が出ており、トップゲーミング企業のポジションに再配置される」だろうと述べています。

 

オンラインカジノへのアクセスは急上昇

実際に人が訪れなければ成り立たないランドカジノとは異なり、インターネット上で利用が可能なオンラインカジノは業績が好調です。

 

ランドカジノからオンラインカジノへ

朝日新聞によると、日本人人気の高いベラジョンは2020年8月には1,988万人の訪問者であったのが、4ヶ月後の11月には4,938万人と大幅に伸びているそうです。また、スポーツブックのbet365は、18年12月の86万人から2020年7月には1,320万人に訪問者数を増やしています。

また、別ソースになりますが、オンラインポーカーサイト最大大手、PokerStarsを有するスターズ・グループも、2020年第1四半期には7億3,500万ドルと過去最高の収益を得ています。

おそらくこれは世界的な流れで、ランドカジノのプレイヤーがオンラインカジノに流れているかと思われます。

 

オンラインで三密回避

ラスベガスでも、テーブルに着く人数を制限するなど対策を取っているようですが、やはり人が集う以上、感染の可能性は避けられません。一方、オンラインカジノであれば、人と接触する必要はありませんので、感染の恐れはないということになります。さらに夜8時以降に外出するのはなんとなく罪悪感のある中、いつでも楽しめる娯楽を求めるのは当然かも知れません。事実、任天堂なども業績が好調ですしね。

 

オンラインカジノは、ランドカジノからユーザーを奪うのか

明確な統計や調査は見つけられなかったのですが、理屈から言えばランドカジノのユーザーをオンラインカジノが奪っているのではないかとも思われがちです。ランドカジノとオンラインカジノのどちらにもプラスとマイナスはありますが、それらを比較して、ユーザーはどちらかを選ぶのです。現在は、ランドカジノの分は非常に悪いということは誰しも感じるところでしょう。

オンラインカジノの人気が今後、高まることは間違いありません。それがランドカジノの客を奪うのではなく、双方合わせた業界全体としてパイが増えれば、これに勝るものはないと思います。

 

コロナ禍のオンラインカジノ

オンラインカジノの状況は?

では、コロナ禍におけるオンラインカジノは今後、どうなっていくのでしょうか。ひとつ大胆に予想してみましょう。Evolution社によるNetEnt社の買収のように、業界の再編が進むとにらんでいます。パイが大きくなれば、そこに流れるお金も大きくなります。業界全体が潤いますが、資本力の強い大手はそれ以上に収益力を高めることでしょう。そして、自社の弱みを消すために、あるいは強みをさらに強くするためにM&Aが大胆に行われていくのではないでしょうか。

また、ユーザーの獲得競争も激しくなることでしょう。つまり、サインアップボーナスやプロモーションが今後さらに充実していくのではないでしょうか。ボーナスの良さというのはユーザーに一番わかりやすいアピールポイントですからね。

さて、コロナ禍が落ち着いた世界で、オンラインカジノ業界はどうなっているのでしょうか。感染に気をつけ、オンラインカジノで楽しみながら、今後の流れに注目していきましょう!

 

🔰オンラインカジノ初心者?ならこのカジノ!

 

👇お得情報・新着ニュースも配信中♪ ジャパカジLINE 

 お得情報・新着ニュースも配信してます♪  つぶやき、お問い合わせもこちらから!

ジャパカジLINEはじめました!詳細ページへ ジャパカジLINEはじめました!詳細ページへ