IR法案(カジノ法案)という言葉を最近よく耳にすることが増えてきました。
それもそのはず、実は今年2023年に日本でカジノの建設の話が現実的に進んでいるんです✨
そこで!そもそもカジノ法案ってなに?っと疑問に思っている皆様に、分かりやすくカジノ法案の解説&最新情報をお届けしちゃいます(๑•̀ㅂ•́)و✧

IR法案(カジノ法案)とは?

IR・カジノ法案|IR法案とは?

IRとは英語でIntergrated Resort(インターグレーテッド・リゾート)の頭文字で、カジノを含む統合型リゾート施設という意味。

「統合型」のリゾートということで、なんとなくお分かりの方もいるかもしれませんが、IRとは実はカジノが目的だけでなく、カジノを含んだ様々な施設が融合する統合型リゾート施設を指しているんですっ🏛✨

では、どんな施設が統合施設に含まれるかというと、カジノ以外にもホテル、劇場、映画館、国際会議場・展示場アミューズメントパーク、ショッピングモール、レストラン、スポーツ施設、スパや温浴施設などなど。

そして、この統合型リゾート施設をカジノと併設して建設・運営するための法案を日本では通称『IR法案(カジノ法案)』と呼んでいるのです。

因みに正式名称は「特定複合観光施設区域の整備の推進に関する法律」とちょっと長くてお堅い感じ📜🙄

・海外のカジノリゾート施設(IR)

IR・カジノ法案|ラスベガス

世界のカジノリゾートは各国にありますが、実はカジノだけがあるという感じではなく、周辺エリアのエンターテイメントで賑わっているんです。
例えば、超がつくほど有名な歌手やアーティストがホテルのコンサートホールなどで定期的なショーを開いていることでも有名

他にも、ラスベガスは大人が楽しめる場施設としてはもちろん、サーカスサーカスなんていうホテルはキッズフレンドリーなことでも人気が高く、大人同伴で遊べる子供向けアーケード(ゲームセンターみたいなエリア)や、メリーゴーランドなどもあったりします🎪😆

なので、ギャンブル一色!みたいな雰囲気は一切なく、まさにテーマパークみたいなイメージを持っている方が多いのが海外のカジノリゾート。

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日本のIR法案のこれまでの流れ

カジノリゾート施設が思ったよりエンターテイメント性があるとはいっても、実際に初めて日本にカジノができる以上ちゃんと手順を踏まないと心配ですよねぇ。
もちろん、日本政府はしっかりとした推進法、実施法などの準備をしてきています。

日本でIRが初めて推進法として成立されたのは、2016年12月。実は結構前から話は進んでいるんです👀
ここで、簡単な流れをこちらで紹介👇

2016年12月特定複合観光施設区域の整備の推進に関する法律」が日本で初めて成立
2017年3月IR推進本部「特定複合観光施設区域整備推進本部」を内閣に設置
2018年7月「統合型リゾート(IR)整備法」(IR実施法)が成立。
2018年7月ギャンブル等依存症対策基本法」が成立
2020年1月IR整備法に基づいて「カジノ管理委員会」の発足
2020年12月政府によって「IR誘致に関する基本方針」の策定
2021年7月内閣にてカジノの解禁、ギャンブル依存症対策などを定めた条項を施行。
2022年4月「大阪・夢洲地区特定複合観光施設区域の整備に関する計画」の認定の申請
2023年4月政府により「大阪・夢洲地区特定複合観光施設区域の整備に関する計画」が認定

💡注目はポイントは、2018年に成立された「IR実施法」。これは推進本部の設置、カジノ規制の基準作り、ギャンブル依存症対策を盛り込んだもので実現的に大きく一歩踏み出したのはこのIR実施法だったといわれています。

その後、内閣によりカジノの解禁が2021年に決定されたことで本格的にカジノリゾート施設のドアが開かれることに🚪

そしてなんと言っても2023年4月には政府が正式に認定した大阪市・府のIRカジノ計画が日本全国でも報道され大きなニュースとなりました🎉
この認定により、やっと大阪で日本初となる巨大カジノリゾート施設誕生が決定的となったんです~\(≧▽≦)/~

🏛国が認定!日本初となるカジノが大阪に
大きく動いた大阪のIRカジノ計画をニュースでお伝え♪

大阪・夢洲が日本初のカジノリゾート(IR)建設地として決定!

IR・カジノ法案|大阪・カジノ計画

2023年の4月14日、日本政府は大阪府・市が提出したカジノを含むリゾート施設(IR)の整備計画正式認定q(≧▽≦q)

現段階で日本の歴史上、初となるカジノリゾート施設の建設が計画されている場所は、大阪府大阪市の湾岸にある人工島、夢洲(ゆめしま)となっています✨

因みに日本のカジノ計画では、この統合施設には以下の施設が整備される予定なんだとかっ。

🏛日本最大級の国際会議場
🛕様々なイベントが開催できる展示場
🕍エンターテイメントホテルなどを含む3つの宿泊施設
🕌コンサートやミュージカルなども楽しめる夢洲シアター
🌐観光ゲートウェイとしての関西ツーリズムセンター
🍽大阪・関西の食文化を体験できるジャパン・フードパビリオン

こうやって実際に建設予定を知ると、とても現実的に感じませんか?😆
しかも、驚くことにカジノのエリアは全体の床面積合計の3%以内なものだそうです。www

東京ディズニーシーとほぼ同じ広さで建設される予定らしいので、ほぼエンタメ要素が高い観光施設と言っても良さそうですねぇ。

計画通りに進めば2029年(令和11年)の秋から冬頃の開業を目指しているとのこと😎

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・IR施設がもたらすメリット

もちろんカジノの建設に関しては賛否両論が分かれるところ。
でも、カジノができることによってどんな利益があるのかを知らずには語れないので一緒に見ていきましょう💁‍♀️

カジノを含むリゾート(IR)施設の建設・開業がもたらすメリットは以下の3点とされています。

  1. 観光による関西・近畿エリアの経済効果
  2. 雇用促進
  3. インフラ整備による地域活性化

IR施設の経済効果は開業後だけでなく、建設時だけでもその経済効果は約1兆5,800億円、近畿圏だけでも約8,800億円との見込みなんだとか😮

そして、IRが開業後の毎年の経済効果は約1兆1,400億円近畿圏では約2,600億円と想定されているんです💰💪
雇用促進に関しては、約9.3万人の雇用が施設全体の運営だけでも創出できる見込みらしいので、その経済効果はかなり凄いですね(๑•̀ㅂ•́)و✧

また、国内外の観光客がIR施設へ訪れるための交通機関が新たに作られることで、交通インフラ整備が進みます。これにより地域の活性化にも繋がりますし、更にはIRに行くことをきっかけに周辺の観光地に足を運ぶ観光客も増加することから、大阪以外の周辺地域の活性化にも繋がると考えられています。

・問題はギャンブル依存症対策

IR・カジノ法案|責任のあるギャンブル

反対にカジノができることによる懸念としては、ギャンブル依存症の増加治安の悪化などが挙げられています。
そこで大阪のカジノリゾート(IR)施設ではギャンブル依存症対策として、以下が実施されるそうです。

  1. IR区域外でのカジノ広告は原則禁止する。
  2. カジノ施設内でのATM設置は不可とする。
  3. カジノ施設への入場規制を行う。
  4. 日本人や国内に居住する外国人がカジノ施設を利用する際に入場料を設ける

こうやって少しでもギャンブル依存症を増やさないという責任のあるギャンブルへの取り組みや、日本人や在日外国人に入場規制を設けることで治安への影響を最小限にできるように対策されています🎇

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日本のIR法案・カジノリゾート施設のまとめ

カジノ法案と聞いて、ランドカジノだけの法律や建設と考えている方も多かったのではないでしょうか?

日本国内で初となる大阪のカジノを含む統合型リゾート施設は、実は思ったよりも~っと総合型施設として沢山のエンターテインメントを提供してくれる場所になるとのこと。 ワタシも開業が楽しみですっ😆💖

コロナや高齢化による経済の低下が懸念されている今、日本にとってカジノを含むリゾート(IR)施設の開業は外国人観光客を呼び込み、日本経済の発展に大きなメリットになってくれると期待したいですねヾ(•ω•`)o

大阪の夢洲カジノの開業予定は2029年。
せっかく日本にカジノができるんだから是非足を運んでみようと考えているなら、オンラインカジノ遊べるカジノゲームを事前にチェックしておくのもおススメですっ😎

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ジャパカジでは、これからもIRカジノ計画の新しいニュースが入り次第みなさんに随時アップデートしていきますので是非チェックしてくださいね✨

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よくある質問

Casiko Happy

日本にランドカジノができるのはいつ?

Oka Kyoju Happy

2023年の4月14日に政府により大阪府・市が提出したカジノを含むリゾート施設(IR)の整備計画が正式に認定されたため、計画では2029年(令和11年)の秋から冬頃の開業予定とされています。

Casiko Happy

日本のカジノはどこにできるの?

Oka Kyoju Happy

現時点でカジノリゾート施設の建設が計画されている場所は、大阪府大阪市の湾岸にある人工島、夢洲(ゆめしま)となっています。

因みに、長崎県は佐世保市も「ハウステンボス」の敷地の一部をIR開業地としてIR区域整備計画を提出・申請していますが、現時点ではまだ政府による認定は下りていません。

Casiko Happy

大阪・夢洲カジノに入場制限はあるの?

Oka Kyoju Happy

日本人および日本に在住する外国人は、ギャンブル依存症対策として入場制限が課せられる予定となっています。
現時点では、入場制限回数は最大で週3回、月10回までとなっており、マイナンバーカードの提示や顔認証の導入をすることで管理していく予定です。