ギャンブラーには、フツーの方達が一生かかっても稼げない額を、なんてことなく賭けちゃう『ハイローラー』と呼ばれる人たちがいます。
大金を高額ベットをするハイローラーたちはカジノ業界で『ホエール/ウェール(鯨)』とも呼ばれます。
鯨のような怪物、大物、という意味から由来しているのですが、世界の大富豪の方達の中でもギャンブル好きはたくさんいるようです😎🐳
高額を賭けて勝負する時って、どんな気分なんでしょうか? ワタシなら、頭から指の先まで汗びっしょりになっちゃいそうです😂
でも、世界中にはカジノで語りづがれる伝説的なギャンブル界の大物がいるんです(๑•̀ㅂ•́)و✧
今日はみなさんに、そんな世界的に有名なホエールたち10人をご紹介しちゃいます!
💰カジノから特別待遇のサービスが受けれるハイローラー
カジノはどうやってハイローラーを惹きつける?
世界中で有名なハイローラー10人をご紹介!
1. アドナン・カショギ|ヒルトンの業績を下げた伝説の男

アドナン・カショギ(Adnan Khashoggi)の父はサウジアラビア初代国王の専属医師として知られており、アドナン自身はサウジアラビアの武器商人でした。
何人もの国籍の違う若い妻を持ち、女だけでなくギャンブルもお好きだったようです( •̀ ω •́ )y
1997年、ダイアナ妃と共にパリで事故死したドディ・アルファイドの叔父でもあります。
主にバカラをプレイし、ロンドンのカジノを訪れるときはいつも数億のお金が動いていたことで知られていました。他にも、彼がカジノで大勝利した際には、超有名グローバルホテルのヒルトンの売上業績を10%以上も下げてしまったという伝説を持つ有名なホエールの一人です。
パーキンソン病の治療中だったアドナンですが、2017年6月6日に亡くなっています。
2. 柏木昭男|ドナルド・トランプと対決した日本のウォーリアー
80年代から90年代にかけて、ラスベガスで最も派手なギャンブラーとして知られた柏木昭男(Akio Kashiwagi)。
東京に拠点を置いた不動産の投資家でした。因みにホエールであれば誰でも有名になるきっかけとなる大勝利がありますが、彼の場合はオーストラリア(ダーウィン)のカジノで1990年に約29億円の大勝利を得たことでギャンブル界で一躍有名な存在になったんだとか👑🃏
その後、アトランティックシティのトランプ・プラザ・にて元米大統領トランプ氏とバカラで直接対決の誘いを受け9億円以上を勝利をあげています。これによりトランプ・プラザは資金難に陥ることとなりました(⊙_⊙;)
恐れを知らないバカラプレイヤーと言われ、ウォーリアー(武士)というニックネームもありました。プレイ中にはしばしば、1千万から2千万円のベットをしていたそうです。
柏木は、1992年に日本の邸宅で殺害されているのを発見されましたが、犯人は見つからず時効になっています。
🃏世界に知られる日本人ホエール(鯨)
柏木昭男の華麗で謎に包まれた生涯を深堀り!
3. ドン・ジョンソン|ワイルドな見た目なのに実は頭脳派ギャンブラー

2つの異なるカジノから、約17億円を大勝利した経緯を各国メディアが報道したことから一躍世界で有名になったドン・ジョンソン(Don Johnson)。
実は、1980年代に全米人気トップのスターとなったアメリカの映画俳優、ロックシンガーなんですっ💖
煌びやかな業界で本業として活躍していた彼は、なかなかのプレイボーイとしても有名。なんと『フィフティ・シェイズ』シリーズに主演したことで有名なダコタ・ジョンソンの父でもあります。
代表作には、TVシリーズ『特捜刑事マイアミ・バイス』などがあり、2019年には007でお馴染みのダニエル・クレイグが主演する『ナイブズ・アウト』にも出演しています。
なかなかのハンサムでダンディーなドンは、見た目によらずやることも大胆😆 なんと、カジノにいくつかの条件でプレイすることを直談判したんだとかっ。
カジノ側はハウスエッジの計算を誤り、条件を承諾した結果、ドンにブラックジャックで17億円という巨額の賞金を持っていかれたという伝説の持ち主。
完全な頭脳戦で勝利したと言われた伝説のホエール。
しかしその後には、ラスベガスの多くのカジノで歓迎されない客となってしまったそうです。
4. フアド・エル・ザヤット|ロンドン高級カジノで知られたファットマン
フアド・エル・ザヤット(Fouad al-Zayat)は12年間のギャンブルプレイにおいて、約124億円を賭けて約32億円以上を失ったと推定されるシリアの実業家・投資家です。
ギャンブル界では「The Fat Man/ファットマン」として知られており、ロンドンの高級カジノを生涯で600回以上訪れたとされる伝説のホエール💰
2006年にロンドンのカジノ、アスピノ―ルズからブラックジャックの負けから発生したギャンブル負債ため、訴えられます。ところが、カジノ側が信用して貸したとされる巨額の金額の方が賭博法の下で違法だったとみなされ、判決は覆されたことで注目を浴びました👀🏛
その後、ギリシャで起きた汚職事件で裁判を受け、収賄罪で終身刑マネーロンダリングで17年の刑を受け、2018年3月26に亡くなっています。
5. カメル・ナシフ|バカラを愛したメキシコの大富豪ホエール
メキシコ人のカメル・ナシフ(Kamel Nacif)は、Calvin Klein、Tommy Hilfiger、Gapなどの有名ブランド・デニムジーンズを製造しているアパレル会社と提携し、メキシコ屈指の富豪としてで知られる実業家。
カメルは毎年何度もラスベガスを訪れ、沢山のハイローラーが愛したバカラをプレイしたことで有名な伝説のホエール。
そのベット額は、1ラウンドに最高2千万円を賭けるプレイヤーです。
メキシコでもリッチな人物の一人として有名ですが、同時に世界でも有名なギャンブラーの一人です。
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6. フィル・アイビー|ポーカーのタイガーウッズと呼ばれたホエール

アメリカのプロポーカープレイヤーとして、世界中で有名なフィル・アイビー(Phil Ivey)。
世界でベストポーカープレイヤーの一人として知られるはフィルはポーカートーナメントで偉大な経歴を持ち、2017年にはポーカーの殿堂入りを果たしています。まさに真のギャンブラーと言われているホエールの一人。
- ワールドシリーズ・オブ・ポーカー・ブレスレットの優勝を10回
- ワールドポーカーツアーの優勝を1回
- ワールドポーカーツアーのファイナルテーブルに9回出場
いくつかあるニックネームには『ポーカーのタイガーウッズ』があり、彼の驚異的な勝率を感じさせます🃏⛳
いろんな国のカジノで開かれる世界的な「クラップスツアー」にも参加しています。フィルがどれだけ勝っているか、負けているかを正確に知っている者はいませんが、クラップステーブルで1ロールにつき一千万円以上を賭け、バカラでは1ラウンド最高2千万円でプレイしているそうです。
そんなフィルですが、実は多くの慈善団体にも寄付をしているいい人💖 好感度が上がりますねっ。
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7. ケリー・パッカー|世界のカジノが懸念した怖いもの無しギャンブラー
オーストラリアのテレビネットワークと出版会社を所有しているメディア経営者の大富豪、ケリー・パッカー(Kerry Packer)。長年ヘビースモーカーでもあり、熱心なギャンブラーであったケリーの伝説はいくつかあります。
例えば、ラスベガスのヒルトンで約10億を勝利したり、MGMグランドでは1ベットに約3千万円を賭け、約37億円を勝利したという噂もある大物。 1ベットに大金を賭けることから、怖いもの無しのギャンブラーとして知られる有名ホエールの一人です。
他にも、ブラックジャックのテーブルで約40分のプレイで20億以上を稼いだことも。
巨額を手にしているだけにも聞こえますが、もちろん負けるときの損失額額も半端ないですっ(>人<;)
1999年に、ロンドンのカジノで数日間大連敗して約26億を損失。これはイギリス史上最額のギャンブル損失として歴史を残した人物となりましたΣ(っ °Д °;)っ
彼のカジノプレイでの勝敗はカジノの財政を大きく左右するため、ケリーの訪問は世界中のカジノにとってリスクの高いものとして懸念されたそうです。
8. ハサナル・ボルキア|桁違いのベット額で知られるブルネイの国王

第29代のブルネイ国王(スルターン)であるハサナル・ボルキア(Hassanal Bolkiah)は、ロンドンとラスベガスの両方で大物ギャンブラーとしても知られており、カジノで1日あたり約1億を使うことで知られている伝説のハイローラー・ホエールです。
ブルネイ国王は完全秘密の長い旅行に出かけることがよくあり、カジノテーブルで何時間も過ごし、カジノが提供するVIP特別待遇を楽しんでいるそうです。
ブルネイ国王がプレイする主なゲームもバカラだそうです。やっぱりハイローラーはバカラがお好き💖😆
その富豪ぶりはギャンブルだけでなく、超高級自動車のコレクション総数5000台を所有していたり、東南アジア最大級の遊園地『ジュルドンパーク』を個人資産で建設したことでも知らています。2008年の米経済誌フォーブスで、総資産200億ドル(2兆4000億円)と報じられ、国家元首としては世界第4位の超がつくほどの大富豪ヽ(✿゚▽゚)ノ
す…、凄すぎてもう感覚がわかりません。www
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9. テランス・渡辺|ギャンブラー史上最も負けた男
世界中のギャンブラーの歴史のなかで、最も負けた男として有名なのがテランス・渡辺(Terrance Watanabe)。
テランスは、父ハリー・渡辺が設立したパーティー用品、美術工芸品、玩具、学用品などを扱う会社を引き継ぎ経営しているアメリカの実業家であり、有名ホエール・ハイローラー👑✨
正確な数字は確認されていませんが、2007年にラスベガスのシーザーズ・パレスとリオで、総額約1,155億を賭けた後、約177億を失ったとされており、5年間で総額約220億円以上をカジノで負けたと推定されています。
その強迫的なギャンブル体質から、ウィン・ラスベガスから出入り禁止を受けていたんだとか😥
仕事一筋で父から引き継いだ事業を大きくし、そろそろゆっくりしようと引退した後にギャンブルに大ハマり。
ブラックジャック、キノ、スロットマシンからルーレットまで、カジノのありとあらゆるカジノゲームをプレイしましたが、結果は散々だったようです。
10. ツェンリ・イ・ゴン|秘密組織との関わり疑惑を持つ富豪ギャンブラー
メキシコの巨大化学会社の所有者である中国系メキシコ人実業家のツェンリ・イ・ゴン(Zhenli Ye Gon)は、薬物生産のための前駆物質をアジアからメキシコの違法組織カルテルに密輸した疑いがある人物でもあります。
ツェンリはギャンブラーでもあり、数多くのラスベガスのカジノで約100億円以上も失ったと推定されています😳
因みに、疑惑の捜査中に警察が彼の自宅を調べてみると、現金236億円以上を見つけたというから驚きです。∑( 口 ||
ラスベガスのカジノもツェンリが莫大な額を使っていながら、報告しなかったことを咎められたんだとか。
ツルッとした顔をしていながら、裏では凄いことしてたんですかねぇ・・・
💰大金ベットするならどのゲーム?
オンカジスーパーMAXベットゲームはコレだっ!
あとがき
世界のホエール達の共通点はやっぱりみんな大富豪ってことですよねww
そして、大富豪の方々もギャンブルがお好き(❤´艸`❤)
ハイローラーにはバカラやブラックジャックが人気のゲームというのも海外カジノならではに気がします🤑✨
でも、自宅に236億円も現金で置いてあるくらいの人なら、ラスベガスで100億負けたって痛くもかゆくもないでしょう。
ある人にはあるんですねぇ、お金って💰
やはり、アドナンさんみたいなお金持ちは、若い女性でもなんでもお金で思いのままなんでしょうか。棺桶には持って入れませんから、そりゃ使ったほうがいいのは一理ある気も😂
テランスさんみたいに、一生賢明に働いてやっと引退した後にどっぶりギャンブルにハマってしまったというケースも…。
やっぱり、いくらお金があっても自己制御が大事という事がわかります。
みなさんも、カジノで遊ぶときはしっかり資金管理をしながら楽しんでくださいネ(๑•̀ㅂ•́)و✧
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